PJ携帯電話 三菱 enjorno
46(W)×116(H)×18(D)mm, 82gです。
連続通話時間 130分, 連続待受時間 350時間です。
リチウムイオン充電池も TD11 よりも容量が大きく 3.7V 850mAh です。
私が三菱の携帯電話が好きなのは以下の理由です。
メール受信では設定により、メールボックスが満杯であると新しいメールが来ると自動的に古いメールから消去してくれます。
この機能は便利です。
なぜこの機能が三菱携帯にしかないのが不思議です。
この自動メール消去機能が最大のメリットです。
スカイメールは push 型で vodafone から携帯電話に逐次送ってくれます。
自分でメールを取りに行かなくてよいので便利です。
更に、メールの受信料は無料です。
月に何千通メールを受信しようが無料です。
enjorno を入手しました
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enjorno
は
なかなかデザインがイイです。
ライトブルー色が格好イイです。
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大きさもすごく小さいです。
アンテナ部を無視した本体部分の長さが115mmなので、かなり小さいです。
PHS より小さい感じです。
重さも軽〜い！
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日本語FEP にはなんと！
ATOK
が入っています。
素晴らしいです。
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液晶パネルが STN ということで見易さがどうか心配していましたが、実物を見て全く問題ないです。
ハッキリクッキリ見えます。
バックライトがかなり明るいです。
今使っている Tu-Ka TD-11 より見易いです。
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これほどの携帯電話が税込3,000円ってすごく安いと思います。
PJ チャージして enjorno に魂を入れました
2004年2月11日に PJ チャージした記録です。
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PJカードの銀マスクをコインでゴシゴシ削ると13桁の「登録番号」が現れます。
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enjorno からチャージ用の専用ダイヤル「1400」をダイヤルして「カード登録」で上記の「登録番号」を入力すると登録完了です。
最初はデフォールトで「PJ スタンダード」プランになります。
利用可能期限は5月11日とアナウンスされました。
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「サービスオプションの設定」「料金プランの変更」で「PJ ゴールド」プランに変更しました。
利用可能期限は4月11日とアナウンスされました。
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「サービスオプションの設定」「残高通知サービスの設定」で「通知する」を選択しました。
この設定をしておくと残高や有効期間が切れそうになった等の場合、自動的にスカイメールで知らせてくれます。
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ここまで設定したら、早速スカイメールが来ました。
vodafone からのお知らせかな？と思って開いたら、出会い系サイトの SPAM メールでした。
いやー、速いですね。
登録して30分で SPAM メールが来るとは・・・。
出会い系サイト業者も頑張っているのですね・・・こんな見たくもないメール送信やめてよ〜！！！
enjorno を使ってみました
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本格的に enjorno を使い始めましたが、メール受信端末・電話端末としてとってもイイです。
ともかく軽いです。
手の平に隠れるくらい小さいです。
ベネトン風の色合いもカワイイです。
シャツの胸ポケットに入れても違和感がありません。
最近の2つ折携帯電話では重いです。
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enjorno でいろいろ遊んでいたら面白そうな無料の機能がありました。
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「ステーション／位置情報」の表示で基地局の住所が表示されます。
vodafone 特有の位置情報サービスです。
自宅でこの機能を試してみると「埼玉県越谷市越ケ谷」と漢字で表示されました。
ビックリです。
この情報はデータ量的に全部携帯電話に入っているとは思えず、情報サーバみたいなものから引き出しているのでしょう。
荒々の GPS みたいなものです。
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いろいろ場所を変えて東武線の西側へ行ってみたら「埼玉県越谷市七左町」と表示されました。
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精度は500m〜数Km程度ですが携帯電話の位置を表示・メール転送する機能らしく、
この記事
が詳しいです。
家族全員の携帯電話が vodafone なので、家族の居場所を把握することができるようになります。
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vodafone では他にも
楽わざ裏わざ
があるようです。
vodafone は結構遊べますね！！！
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enjorno から電話すると、通話する前に利用可能時間ガイダンスのメッセージが流れてから接続されるのです。
最初は常にチャージされている時間が判って便利と思いましたが、だんだんうるさくなってきました。
このガイダンスが流れないようにできないか？とマニュアルを見たところ、設定がありました。
PJ センタ（1400）にダイヤルして「簡易ガイダンス」を設定するだけでした。
これで、この enjorno を一時的に他人に貸してもプリペイド携帯電話と気付かれることはなくなりました。
E-mail サービス登録しました
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メールサービス登録設定は、なぜか 9:00〜17:30 しかできないのです。
変なの！？！？
設定の向こう側には人が待ち構えていてキーボードを叩いて設定するのかしら？
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「PJ ゴールド」では E-mail／Long E-mail の月額定額利用料は無料なのですが、ともかく登録が必要なのです。
「PJ スタンダード」では 500円／月 かかりますので、「PJ ゴールド」を選ぶほうが賢明です。
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E-mail サービスを登録すると自動でメールアドレスが作成され、スカイメールでそのメールアドレスが通知されます。
メールアドレスは「xxxxxxxxxxxxxxx@c.vodafone.ne.jp」でした。
こんなお呪いみたいな長いアカウントは覚えていられないですね。
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ということで、オリジナルメールアドレスを登録しました。
登録が完了するとスカイメールで通知されます。
幸いなことに「xxxxx@c.vodafone.ne.jp」という短いアカウントが取得できました。
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私の場合、通常のインターネット・メールアドレスにメールが到着すると
実用すくりぷとん
を使って384バイトごとに分割して携帯電話にメール転送しています。
このため、Long E-mail サービスでなくてもよいのです。
こうすると常にメール受信が無料ですし。
全文が Push 型で受け取れるのも良いです。
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enjorno へ1,000通以上のメールを送信して試験しました。
全て無料でメール受信した訳ですから、きっと、vodafone さんには迷惑かけたと思います。
スミマセン！
メール受信バッファには355通前後貯めることができました。
ショートメール（128バイト）換算で「355×3 = 1065通」となります。
まあ、この中には384バイト以下のものもあるはずなので、おそらく enjorno のメールバッファは 1024通（128KB）と思います。
ある情報によると enjorno は 256KB のメモリを搭載しており、メール保存容量は受信：250KB、送信：40KB らしいです。
ちょっと試験結果と容量計算と合わないのですが、これは画像などの保存領域が別にとられているからかもしれません。
いずれにしても1980年代のコンピュータより大容量で、1990年代初期のコンピュータ並のメモリがこの小さいボディに搭載されていることに驚きます。
Long E-mail サービスも試してみましたが・・・
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Long E-mail サービスを試してみました。
結果ですが、「実用すくりぷとん」を使うには E-mail サービスのほうが相性が良いようです。
Long E-mail サービスでは分割されたメールの先頭に [年月日時分] [FROM] [件名] が入り、本文だけをサッサッと読みたいのに、いちいちこの情報分をスクロールさせなきゃいけない。
面倒。
・・・と言う事で、Long E-mail サービスをやめて E-mail サービスに戻しました。
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E-mail サービスでも、メール送信は Long E-mail 送信が可能なので、送信に関しては特に問題はないです。
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メロディを受信したいとかで、どうしても Long E-mail 受信が必要な場合は、PJ センターに電話して自働応答で一時的に Long E-mail サービスにすれば大丈夫です。
自動なのですぐに切り替わります。
切り替えてもメールアドレスが変わったりはしません。
PJ センターへの電話は無料です。
