PメールDXでは受け取るインターネットメールの受信拒否設定ができます。
最大10メールアドレス分登録できます。
ワイルドカードが使えるので、例えば「*@*.com」とすると、comドメイン全てのメールを受信拒否できます。
そこで私は何をしたかと言うと、「自分が発信したメールの受信拒否」を設定したのです。
PHSでメールを受信するのは、やはり有線に比べてコストが高いです。
それで内容の判っている自分のメールを受信拒否した訳です。
なぜ、自分のメールが自分宛に配信されてしまうの?と疑問を持たれる方がいると思いますが、私の場合日本全国どこに居てもメールが受け取れるよう移動体通信(PHS)宛にもフォワーディングをかけているためです。
「khita@kaze.com」宛メールを送ると「khita1@pdx.ne.jp」(PメールDXのアドレス)にもメールが届きます。
自分のメールを自分で受け取るハメになるのは、メーリングリスト宛にメールを送った時です。
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PメールDXセンタへの設定で「hkita@kaze.com」を受信拒否しました。
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すると、確かに「hkita@kaze.com」が発信者のメールを受信しなくなりました。
ところが、デーモンちゃん(MAILER-DAEMON@pdx.ne.jp)がご丁寧にも「あなたのメールを受信拒否しました。」旨のメールを「hkita@kaze.com」宛に送り付けてくるのです。
おまけにメール本文までくっ付けて。
これでは前より悪くなった。
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そこで、受信拒否設定に「MAILER-DAEMON@pdx.ne.jp」も付け加えました。
結果は見事に自分が出したメールをDL−S100で受け取ることはなくなりました。
この設定はちょっと不安がありました。
今度はデーモンちゃんが出したメールを自分自身のデーモンちゃん宛に受信拒否メールが行ってしまうはずです。
最悪メールループしてしまうのではないかと。
設定してPメールDXの世界に何の異変もおこらないので問題ないみたいです。
メールシステムの設定はよく考えてやらないと、矛盾が発生するので注意しましょう。