corega BAR SW-4P HG

corega BAR SW-4P HG は高速ルータです!

2002年10月10日、ヨドバシカメラ上野店で定価15,800円の corega BAR SW-4P HG が13,800円でした。 15%ポイントがついたので実質11,730円です。 特長は以下です。



DDNS(ダイナミックDNS)に対応しています



面白い機能として、アクセス制限機能があります。



!!!corega BAR SW-4P HG の裏技コマンドを見つけました!!!

http://192.168.1.1/techsupp.htm

このコマンドで3つの重要な設定ができます。

  1. インターネットタイムサーバーの設定
    IPアドレスで最大3サイトまで設定できます。 SW-4P HGには年月日時刻設定の画面がないのですが、この設定したNTPサーバーを使って正確な時刻を取得しているようです。

  2. ファーアウォールの設定(ファイアウォールの誤りではないかと)

  3. MACアドレスの設定
    WAN側のMACアドレスを変更できます。 CATVインターネット接続ユーザーには必須の機能だと思います。



ログ情報メール配信機能は曲者です

corega BAR SW-4P HGにはメールでログ情報を配信する機能があります。 この機能は結構曲者です。 と言うのは、「corega BAR SW-4P HG」のメール設定で配信先と使用するSMTPサーバーを指定するのですが、 この対応は corega BAR SW-4P HGがSMTPサーバー機能を持ってくれるのが一番ありがたいのですが、それはないので、自分で常時動作のプレインなSMTPサーバーを構築するか、プレインなSMTPサーバーを持ったフリーメールサーバーを利用するしかありません。 前者はやる気になれませんので、後者を電網検索してみました。 フリーメールサービスの Zenno.Com がありました!!!

ここの hyper.cx がプレインなSMTPサーバーのようです。 例えば taro@hyper.cx のようなメールアドレスをここで取得します。
<corega BAR SW-4P HGのメール送信設定>
送信先E-Mailアドレス: taro@hyper.cx
件名: LOG: corega BAR SW-4PHG
送信用(SMTP)サーバー: hyper.cx

<Eudoraの場合のメール受信設定>
POPアカウント: taro%hyper.cx@hyper.cx
とすると「件名: LOG: corega BAR SW-4PHG」のメールが「送信元E-Mailアドレス: taro@hyper.cx」から「送信先E-Mailアドレス: taro@hyper.cx」へ配信されます。 hyper.cx の SMTP も POP before SMTP なのですが、内部同一ドメイン(hyper.cx)へ送信する場合に限ってプレインなSMTPになってくれるようです。 !!!ここがミソです!!!



ありゃりゃ・・・