佛母寺 除夜の鐘コンサート (2018年12月31日)
プロローグ
2018年12月31日大晦日、千葉県富津市にある
佛母寺
の
除夜の鐘コンサート
に出かけました。
越谷在住の
世界的シンセサイザー奏者&作曲家
キム・シン
さんのシンセサイザー演奏です。
収録と現地取材をする
こしがやエフエム
ディレクターの O さんも一緒でした。
高速道路を利用して現地へ行きました。
途中、
市原 SA (下り)
で夕食休憩しました。
越谷から富津までは休憩時間を除いて1時間半くらいでした。
佛母寺について
臨済宗妙心寺派の禅刹で1977年に創建されました。 臨済禅の法灯絶えることなく大切に護り、鹿野山の美しい自然を誇りとする禅寺です。
豊かな美しい自然にめぐまれた環境にあり、厳しくも、親しみやすく、やさしい
禅スピリチュアル空間
を創り上げています。
南房総の鹿野山のマザー牧場に隣接しています。
会場準備
19時30分頃、会場の佛母寺本堂に到着
録音スタッフと照明スタッフは既に到着していて、PA 装置の設置が終わっていました。
キム・シンさんのリハーサル演奏と PA 装置の最終調整をしていました。
O さんが
こしがやエフエム
の録音機材への取り込みとマイク設定をしました。
私はデジカメ
Nikon CoolPix P80
を設置しました。 今回は三脚が使えたのが良かったです。
キム・シンさんのリハーサル演奏
普段着ですが、本番と変わらぬ素晴らしい演奏が聴けました。
コンサート
21時30分、まずは佛母寺住職・松原正樹さまの挨拶で開演
続いて、キム・シンさんの挨拶があってから、コンサートが始まりました。 約1時間半のコンサートです。
シンセサイザー演奏風景
奏者はキム・シンさん一人ですが、聴こえてくる音楽は壮大で、まるでシンフォニー (オーケストラの交響楽) です。
照明が暗く、デジカメにとってはメチャメチャ厳しい環境でした。 300枚ほど撮影して使える画像は10枚程度でした。
ISO 感度を最大にしても1/4〜1/15秒というスローシャッターしか切れず、三脚で手ブレを防いでも被写体ブレが発生します。
ISO 感度が上がっても、なんとか使える画像で写ることが実感できました。 さすが
Nikon CoolPix P80
です。
お茶会 〜 除夜の鐘
23時30分頃より、裏千家のお茶を頂戴しました。
お茶をいただいている最中に0時となり、記念すべき元旦を迎えました。
ラッキー!
左の写真は一般のデジカメでは撮影が難しいシーンですが、フルオートモードで撮り切れました。 さすが
Nikon CoolPix P80
です。
お茶の後は、ご本尊が祭られているお堂で有難いお経を聴いてから、隣にある「慈母の鐘」鐘撞台で除夜の鐘を撞かせていただきました。
参加者全員が撞けるので108つは軽く超えます。
ゴーンと鳴り響きました。
日産会長だったゴーン氏が11月19日に逮捕されて、この日もまだ東京拘置所に収監されています。 何気に鐘音が ・・・
焚火にあたりながら正月を祝いました。
佛母寺から雑煮と甘酒が振舞われました。
エピローグ
[キム・シンさんのコンサート] [裏千家のお茶] [自分で撞ける除夜の鐘] と三拍子揃った有意義なイベントでした。
おまけに初詣もできてしまいました。
2018年6月2日に東京外環自動車道の 三郷南 IC〜高谷 JCT が開通したので ・・・
草加 IC 〜 京葉道路 〜 館山自動車道 (君津スマート) のルートを使いました。 行きも帰りも高速道路は空いていました。
従来の東京アクアラインを行くルートより早く到着します。 混まないし ・・・
元旦の2時30分頃、越谷に到着しました。