特長

  1. ツリー表示のコメントリンク式掲示板です。

  2. WEB FORUMの機能的な特長は以下のとおりです。

 プログラムの修正
  1. 全体のディレクトリ構成とファイル配置例は以下のとおりです。 (かっこ内はパーミッションの設定値)

    public_html / index.html (トップページ)
        |
        +-- wforum / wforum.cgi    [705]
             |       admin.cgi     [705]
             |       regist.cgi    [705]
             |       registkey.cgi [705]
             |       init.cgi      [604]
             |       title.gif
             |
             +-- lib / jcode.pl     [604]
             |         fold.pl      [604]
             |         registkey.pl [604]
             |
             +-- data / log.cgi    [606]
             |          pastno.dat [606] .. (過去ログ機能を使用するとき)
             |
             +-- past [707] / 0001.cgi [606] .. (過去ログ機能を使用するとき)
    

  2. wforum.cgi, regist.cgi, admin.cgi, registkey.cgi をエディタで開いて以下の箇所を修正します。
    #!/usr/local/bin/perl
     (プロバイダで定められたPerlへのパスを指定します)
  3. init.cgi をエディタで開いて以下の箇所を修正します。
    $pass = '0123';
     (管理用パスワードを英数字で指定します)

    $max = 200;
     (掲示板の最大記事数です。これを超える投稿記事は古い順に自動削除されます)

    $home = '../index.html';
     (戻り先のURLです。相対パスかhttp://からのフルパスで指定します)

    $lockkey = 0;
    (ログ消滅防止策としてのファイルロック機構の設定です。サーバでsymlink関数が使用可能であれば「1」を、使用できない場合又はよく分からない場合には「2」とします。)

    $p_tree = 10;
     (リスト表示画面でのツリー表示数を指定します)

    $in_email = 0;
     (メールアドレスの入力を必須にする場合は 1 とします)

    $pastkey = 0;
     (過去ログを生成する場合には 1 とします)

    $deny = '*.hogehoge.xxx *.proxy.xxx';
     (アクセス拒否したいホスト名をスペースで区切っていくつでも指定することができます。ワイルドカード(*)も指定が可能です)

    $regCtl = 0;
     (連続投稿を制限する設定です。同一IPアドレスからの連続投稿を制御したい場合は「1」を、全ての投稿記事の間隔を制御する場合は「2」とします)

    $wait = 60;
     ($regCtlで「0」以外を設定した場合には、投稿間隔の最低秒数を指定します)
  4. 以上、修正が完了したら上記のファイルをFTP転送し、以下のとおり アクセス権 (パーミッション) を設定します。

    ファイル名 パーミッション 転送モード
    一般サーバ suEXECサーバ
    CGIWrapサーバ
    wforum.cgi
    admin.cgi
    regist.cgi
    registkey.cgi
    755 or 705 701 or 700 アスキー
    init.cgi
    jcode.pl
    fold.pl
    registkey.pl
    644 or 604 600 アスキー
    log.cgi
    pastno.dat
    0001.cgi
    666 or 606 600 アスキー
    pastディレクトリ 777 or 707 701 or 700 -
    title.gif - - バイナリ

  5. 最後に、HTMLから wforum.cgiにリンクします。

    例: <a href="http://〜〜/wforum.cgi">WEB会議室</a>
 補足事項ほか
  1. 投稿記事の「個別削除」について

  2. メール通知機能について

  3. 「過去ログ」機能について